iPad seitoku literacy




情報リテラシー 【 information literacy 】について

 


情報リテラシーとは、情報を使いこなす能力のことです。

私たちは、体験やメデイアを通じて得られる大量の情報の中から、

・必要なものを探し出し、

・課題に即して組み合わせたり加工したりして、

・意思決定したり結果を表現したりするために、

それを処理する基礎的な知識や技能がその都度必要になります。


関連領域として、メディアを使いこなす能力の「メデイアリテラシー」と、コンピュータをはじめとするIT技術を使いこなす

「コンピューターリテラシー」があります。


前者はメディアを利用した情報の取得・解釈と表現に重点が置かれており、後者はIT技術の活用を重視します。


情報リテラシーはこれからの知識基盤社会において必要になる個々の大切な力です。


本校ではこの情報リテラシーの育成を 「iPad SEITOKU リテラシー」と定め、これをICTを活用する場面で生徒全員が大切にする活用リテラシー(=約束事)としました。





活用リテラシー(iPad SEITOKU literacy)


1. 新しい学びを創造し、未来へつながる学校生活のためにiPadを使います。

2. 学びのツールとして毎日学校に持参します。

3. 自分のiPadのみを使います。

4. 自分だけが知りうるパスワードを設定して使います。

5. 授業やクラブ活動で使う場合はルールを守り、先生やコーチの指示に従います。

6. 誰かに不快な思いをさせたり、傷つけたりすることには決して使いません。

7. 許可なくSNS(Social Network Service)や掲示板を使いません。



このiPad SEITOKU literacyにそって、本校ではiPadのセキュリテイ設定やMDM設定を配布前に行い、校内サーバーの設定も同じ基準で行われています。