BLOG

 2019年12月7日(土)「学校現場への1人1台タブレットの導入が進む中、既に先行して取り組んでいる学校の先生方が札幌龍谷学園へ集結!」と題して昨年度に続き、第二回目の開催となるロイロノートユーザー会in札幌が開催されました。本校から公開模擬授業担当者として国語科の望月美紅先生が「牧水の見た光景について考えましょう」の授業を公開し、ロイロノートを活用した模擬授業体験、テーマ別のディスカッション、新しい授業デザインを考えるワークショップなどにのぞみました。




1 オープニング

   札幌龍谷学園 横尾先生

   今回の趣旨説明、開会に際しての諸注意など。


2 ICT活用報告

   札幌龍谷学園 毛利教頭先生

・iPad、ロイロノートが導入されて、対話が増えたことや、ICT活用の利点などについてお話がありました。先生と生徒、或いは生徒と生徒、色々な場面で対話がされるようになり始めた事で、当初は三年計画で教員に一人一台を計画していたが、ロイロノートのお陰で前倒しして導入する事になったそうです。


3 LoiLo 野中氏歓迎の言葉

  研修会ではなく、先生同士の交流を大切にしましょう


4 模擬授業 リフレクション


 国語:望月 美紅先生(千葉聖徳女子)

 公開模擬授業国語:望月 美紅先生(千葉聖徳女子)


 数学:吉本 拓郎先生(札幌龍谷)

 公開模擬授業数学:吉本 拓郎先生(札幌龍谷)


 理科:竹内 俊一先生(札幌第一)

 公開模擬授業理科:竹内 俊一先生(札幌第一)


 社会:工藤 優樹先生(東海大札幌)

 公開模擬授業社会:工藤 優樹先生(東海大学付属札幌高等学校)


 英語:崎田 正人先生(札幌創成)

 公開模擬授業英語:崎田 正人先生(札幌創成)


 授業外:八木 裕先生(旭川明成)

 公開模擬授業(授業外):八木 裕先生(旭川明成)



4 ディスカッション

テーマ

 LTE?Wi-Fi?何の端末にする?あなたの学校の管理運用方法

 ぶっちゃけICTって必要?

 生徒の思考力は?学力はどうなる?

 ICTを活用した授業デザインのヒントをもらおう!

 推進されないなぁ・・・ベストな研修方法!

 ロイロで何ができるの?これが日常使い!

 ポートフォリオ?探究?みんなどうしてる?



【望月先生の公開模擬授業】

超高速かつ大容量の通信を実現する次世代通信技術「5G」(第5世代移動通信システム)。

IoTの普及や自動運転、遠隔診療の実用化などに必要不可欠な技術としても期待されています。

NTTドコモの5Gプレサービス第1弾はラグビーワールドカップ 日本VSロシア戦の模様のパブリックビューイング「もっとわかると、もっと熱い。0 distance 5G LIVE SPORTS」でスタートしました。


今回行われたライブ伝送は、大スクリーンへの投影のほか、LGエレクトロニクス製の5G対応2画面端末を用いて行われ、スマートフォンのメインディスプレイには選択したアングルの映像が全画面表示でストリーミングされ、サブディスプレイでアングルを自由に選べました。



 参照 →  ドコモの5Gプレサービスで「ラグビーW杯」パブリックビューイング





1. 【ローカル5Gの今後の進展】


工場や建設現場、商業施設、学校のキャンパス等、比較的小規模な範囲のために5Gの通信環境を構築し、運用することを「ローカル5G」と呼び、実用化に向けて、地域の課題解決のために独自の5Gネットワークを活用する「ローカル5G」が進展しています。

携帯電話は概ね10年ごとに世代交代しています。


現在、多くの人は4Gネットワークを活用し、コンピュータと同じくらいの性能を持つスマートフォンを使っています。


これまでも世代が変わるごとに通信速度の向上が図られ、最大通信速度は、30年間で約10万倍にも進化しました。第4世代の携帯電話やモバイル系サービスは合算すると約1億7000万件以上の加入状況となっているそうです。


Society5.0に向けた5G(第5世代移動通信)の大きな特徴は「超高速」「超低遅延」「多数同時接続」の3つです。





2. 【 5Gで学校の授業はこれからどう変わる?】



 5Gが教育現場に導入されると、現在よりもさらに高精細な映像を活用する学習ができ、例えば、日本では見られない野生動物の生態を観察したり、外国の美術館に所蔵されている美術品の細かい細工を確かめたりすることができるかもしれません。



 また、授業に動画を活用すると、現在は教室という大人数が集まる場所でのダウンロードやストリーミングは通信にストレスがありますが、5Gでは授業中のダウンロードの待ち時間が少なくなり、ストリーミングが切れることもなくなります。AUによる小金井市内の小学校での実証実験ではWi-Fiではダウンロードに平均101秒かかった動画が、5Gでは平均17秒でダウンロード完了。5Gを活用することで、既存のモバイル通信では実現が困難だった大きな容量のコンテンツが短時間で送受信可能になることが実証できたそうです。


 

 生徒からは、「通信が進化してまるで実際に体験しているかのようにコンテンツを感じられるようになったら、人々がでかけなくなって運動不足になるのではないか」「障がいがあるなどして、これまで身体的に体験に制限があった人でも、いろいろな場所を気軽に体験できるようになるのではないか」などさまざまな感想が上がったそうです。



 また情報共有システムを用いた感想の発表や意見交換もより意見の表明や表現をしやすくなることにつながっていくことでしょう。



 AUの実証実験では、5Gの基地局アンテナを設置した体育館での実証実験でしたが、今後の5Gの進行にあわせて、IT業界「5G通信モジュール搭載の無線ブロードバンドルータ」のリースや発売も開始されました。



 間も無く運用が開始される5G通信に向け、生徒のデバイスの規格もますます進化していくものと考えられ、さらに5G時代にWi-Fiの接続性の強化に向けたアクセスポイントとなる校内Wi-Fiルーターの設備更新も必要になってくると考えます。






(5G通信モジュール搭載の無線ブロードバンドルータの特長)

●5G通信モジュールSIM8200EA-M2内蔵、Sub-6GHzおよびLTE Cat.22対応

●WWAN側ダウンリンク最大4Gbps、アップリンク最大300Mbps

●IEEE802.11ac無線LAN対応、最大スループット2600Mbps

●1000Mbpsイーサネット

●RJ11対応






3. 【5Gの特徴】




【超高速】



「超高速」は、従来までの世代でも開発が進んできましたが、これまでとは特に違うのが「超低遅延」と「多数同時接続」です。ネットワークでやり取りする時に発生する時間差を極限まで小さくし、高精細な映像を素早く送ったり、様々な端末が通信機能を持ち、多数かつ一度に接続したりすることが可能になります。新しい2つの通信技術が加わることで、これまでの携帯電話の発展とは異なり、新しいビジネスへの期待が高まっています。



5Gへの期待の大きさは、海外での実用化時期の計画が前倒しになっているところにも表れています。米国や韓国はスマートフォンを使ったモバイルサービスを2019年4月から開始しています。EUでは2020年に全加盟国でサービス展開を開始することを目指しています。各国ができるだけ早くという意識を持って取り組んでいるのが現状です。



日本では2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会までに5Gを商用化することを目指して取り組みが進んでいます。




5Gによって超高速化や大容量通信が実現することで、これまでよりも大量の映像データを配信することができ、例えばスポーツ観戦では、スタジアムに設置した多数のカメラの映像を手元のスマートフォンで受信し、自分の好きなアングルで観戦できるようになったり、ネットワークへの負荷がかかるため、5G技術によって初めて実現できるものと言えます。




  イメージムービー  Connect future ~5Gでつながる世界~(技術解説)総務省

 



【超低遅延】【多数同時接続】


また、5Gの特徴である「超低遅延」も、多くの人の暮らしを大きく変えることが期待されています。


例えば医療現場では、都市部まで行かなくても、近くの診療所で専門医のアドバイスをもらえる遠隔診断や、超低遅延通信による高精細映像を用いた遠隔手術などの実現が期待されています。


農業でICTを活用する「スマート農業」も期待されます。センサーを張りめぐらせたり、ドローンを飛ばして、作物の生育状況をチェックしたり、作業管理を自動化することにより、高齢者が農業を続けることなどが期待されます。


建設分野では、ドローンを活用した高精度な測量や建機の遠隔・自動操縦などで、建設現場の仕事のやり方を変えることが期待されます。さらに、災害時の被災状況の把握や救命活動などに必要な情報を、より細かく正確でかつ迅速に得ることができると期待されています。映像に加えて音声も遅延なく一挙に送れることが5Gの強みでもあります。


地方では路線バスなどの交通手段がどんどん減少している現状があります。


決まった路線、決まったレーンである程度行先が決まっているような、高齢者の移動手段を確保する上でも5Gが役に立ちます。自動運転そのものはカメラやセンサーの技術で実現可能ですが、緊急時に中央管理センターで対応したり、通信やセンサーなどの技術と組み合わせて周辺情報をリアルタイムで車内に送ることも5Gで実現できます。


ショッピングセンターでは、多数接続や低消費電力などに対応したセンサーにより、無人店舗において簡単に決済できるなど、買い物がより便利になるでしょう。


(出典)総務省 令和元年度5G総合実証試験の開始

→ http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000392.html



     SoftBank 5G x IoT YouTube






文部科学省共催 eスクール ステップアップ・キャンプ2019東日本大会


 これからのSociety5.0時代の到来とともに、ビックデータ・人工知能等の発達による社会構造や雇用環境の変革がもたらされ、知を発見・創造する能力や読解力、数学的思考力などの基礎的が学力がより求められてくると言われています。

 こうした時代の学校教育の情報化の推進に関する法律も施行され、個別最適化された学びを実現するICTを基盤とした先端技術や教育ビッグデータ、教育クラウド等の活用が期待されています。そこで新学習指導要領で求められている情報活用能力の育成やプログラミング教育の実現を踏まえ、最新テクノロジーを活用した教材・教具の研修を通して、具体的・体験的な情報提供を目的とした「eスクール ステップアップ・キャンプ2019東日本大会」が下記の日程で開催されます。





【文部科学省共催 eスクール ステップアップ・キャンプ2019東日本大会】




学校現場で必要とされる各段階のICT活用に応じた、具体的体験的な情報提供をICT研修を通して目指します!


■ 期日:2019年11月20日(水)

■ 会場:横浜産貿ホールMARINERIA(横浜市中区山下町2)

■ 共催:文部科学省、神奈川県教育委員会

■ 参加申込み方法

  申込みフォームよりお申込みください。

  参加費は無料。

 

■ 参加についてのお問合せ

  eスクール ステップアップ・キャンプ事務局

  TEL 03-3431-2186(平日10:00~17:00)

  email  eschool_AT_javea.or.jp







eスクール ステップアップ・キャンプの事業の趣旨(主催者HPより転載)



 昨今の教育行政の中で、とりわけICT機器の学校導入率が高まっていく時代を見据え、ただ単に機器や教材を導入するだけの一時的なブームに終わることなく、学校現場にしっかりと「普通教室のICT化」が根付くことが求められます。

 そこで、ICT活用の「認知から定着」を図るために、最新テクノロジーを踏まえた教材・教具の研修を通して、必要とされる各段階に応じて、具体的体験的な情報提供を目指し、「eスクール ステップアップ・キャンプ」研修会を実施することとなりました。最新テクノロジーによる教材・教具に関する研修を通して、学校現場で必要とされる各段階のICT活用に応じて、具体的体験的な情報提供を目指すとともに、学校現場等への実態調査を踏まえ、これからのICT活用研修について検討していきます。



【本事業の実施内容】

 ・研修会 文部科学省共催「eスクール ステップアップ・キャンプ」の開催

 ・文部科学省委託事業との連携

 

【事務局・お問い合わせ先】

 eスクール ステップアップ・キャンプ 事務局

 

〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-10-11

(一財)日本視聴覚教育協会/日本視聴覚教具連合会 内

電話  03-3431-2186

Fax 03-3431-2192

E-mail http://eschool.javea.or.jp/#c22






「IoT」と「ICT」は似ている単語ですが、違いがわかりづらいところがあります。それぞれの意味の違いを理解してIoTとICTの定義と関係性について整理したいと思います。

【IoTとは】

IoTとは「Internet of Things」の略語で、直訳すると「モノのインターネット」となります。あらゆるモノをインターネットに接続するということで、センサーによって様々なデータを収集し、インターネットを通じ解析・判断を行うことで、より良いフィードバックを受けることができるというものです。


「IoT」という言葉が最近よく使われるようになりました。

IoTは"Internet of Things”の略でモノのインターネットと訳されています。


IoT:Internet of Things(モノのインターネット)とはモノがインターネット経由で通信することを意味します。

IoT:Internet of Things(モノのインターネット)という言葉ができる以前、インターネットはコンピュータ同士を接続するためのものでした。


よって、従来は主にパソコンやサーバー等のIT関連機器が接続されていました。


しかし、現在では新たにスマートフォンやタブレット端末も接続されています。


テレビやデジタルカメラ、デジタルレコーダーや最近話題のスマートスピーカー等のデジタル情報家電をインターネットに接続する流れは増加しています。


デジタル化された映像、音楽、音声、写真、文字情報や様々なデーターがインターネットを介して伝達されるシーンが今後ますます増えて行くでしょう。


このように世界中に張り巡らされたインターネットはあらゆるモノがコミュニケーションをするための情報伝送路になりつつあります。



そして、今までインターネットにつながっていなかったモノをつなぐことをIoT:Internet of Things(モノのインターネット)と呼んでいます。





【ICTとは】

ICTとは、「Information and Communication Technology」の略語で、直訳すると「情報伝達技術」となります。


IT(information Technology)とほぼ同義であると言われていますが、ITと異なるのは、Communicationという単語が足されているように、情報を伝達するという部分、そしてそのための技術の活用方法に着目しているという点です。




【IoTとICTの関係性】

それぞれの定義から、両者の決定的な違いは「モノが関わるかどうか」ですが、情報を伝達するという意味では、両者同じようにも捉えられます。

IoTとICTの関係性関係性はどう考えれば良いのでしょうか。








[参考記事]

総務省の「ICTグローバル戦略」における関係性

SDGsの達成・Society 5.0の実現に向けて「ICTグローバル戦略」を公表

(→ 下記バナーをクリック)



総務省が公表した「ICTグローバル戦略」のひとつに、「AI/IoT利活用戦略」があります。


この中では、「ICTによって、SDGsの達成やSociety5.0の実現をするためにはIoTを活用することが必要だ」とされています。


つまり、IoTを活用することで、「ヒトとヒト」や「ヒトとモノ」、「モノとモノ」の情報伝達がよりスムーズになるという考え方です。


総務省では、社会全体のデジタル化の推進によって、国連の持続可能な開発目標(以下、SDGs)の達成やSociety 5.0の実現に貢献することを目的とし、それらの達成や実現に向けた方策を検討するため、2018年12月から、総務大臣が主宰する「デジタル変革時代のICTグローバル戦略懇談会」を開催してきました。


今回、同懇談会で報告書が取りまとめられたことを踏まえて、「ICTグローバル戦略」を公表しました。


同戦略では、以下を基本理念とし、6つの戦略を推進していきます。


・社会全体のデジタル化を推進し、SDGs達成に貢献すること。

・我が国が掲げるSociety 5.0の理念を世界に広げ、これをグローバルに実現すること。

・これにより、産業構造や労働環境を効率化し、多様なライフスタイルの実現や新たな価値を創造できる豊かな社会を実現すること。



「ICTグローバル戦略」6つの戦略は以下の通りです。



1.デジタル化によるSDGs達成戦略

 地球上の誰一人として取り残さない社会の実現に向け、官民の各セクターが相互に連携して社会全体の徹底的なデジタル化を進め、日本と世界の社会課題の解決を推進


2.データ流通戦略

 データの自由な流通の重要性を海外に向けて発信するとともに、個人によるデータコントローラビリティの確保に向けた取組を推進、「情報銀行」の社会実装の推進


3.AI/IoT利活用戦略

 AIを人々のより良い生活につなげていくという「AI時代の未来像」を国内外に発信


4.サイバーセキュリティ戦略

 IoT機器・サービスの急速な普及等による社会変化に対応したセキュリティに関する共通認識を各国と醸成


5.ICT海外展開戦略

 日本が培った信頼性の活用、ルール形成への関与やキャパシティビルディングへの支援等による海外展開を推進


6.オープンイノベーション戦略

 2030年代の具体的な将来像の実現に向けたキーテクノロジーの高度化を推進

併せて、同戦略を踏まえて行う、「G20茨城つくば貿易・デジタル経済会合及びその後に向けた方向性」も公表した。





 私立学校を中心に1人1台タブレットを導入する流れが加速している中、先行して取り組んでいる学校が12月7日(土)に札幌龍谷学園へ集結します!

 ロイロノートユーザー会とは、授業支援アプリロイロノートを使用した授業を生徒役で受講し、授業者や参加者と教科の話やICTに関する幅広いテーマを中心にディスカッションを行うイベントです。

 本校から、国語科の望月先生が模擬授業で参加いたします。


 


1 開催日・タイムテーブル


 ロイロノートユーザー会@札幌龍谷


 2019年12月7日(土) 13:00〜17:00


 会場:札幌龍谷学園高等学校

 住所:北海道札幌市中央区北4条西19丁目1-2



 12:30〜    受付開始

 13:00〜13:30 オープニング

 13:30〜14:10 模擬授業1

 14:20〜15:00 リフレクション

 15:10〜15:50 ディスカッション1

 16:00〜16:40 ディスカッション2/模擬授業2

        初めて参加する方はディスカッション2、

        ユーザーの方は模擬授業2を推奨致します。

 16:50〜17:00 クロージング

 18:30〜   懇親会

 





2  模擬授業【1】

 

 数学 吉本先生(札幌龍谷学園高等学校 Apple Distinguished Educator)
「手を動かして考える数学の授業 数学A 組合せの導入」

 ローレンスホール科学教育研究所の教材GEMS(Great Exploration in Math and Science)は、効果的な科学・数学のアクティビティを教室で楽しくおこなうことを可能にした、応用範囲の広いカリキュラムです。そのGEMSの「食べもので数学」という教材をロイロノート を活用して、「組合せ」の導入の授業として展開します。トスターダ(メキシコ料理)のメニューを考えることで、順列と組合せの違いを理解します。 

  



社会 工藤先生(東海大学付属札幌高等学校)
 「思考する現代社会」

シンキングツールを使った思考実験を紹介します。さまざまな思想家たちの主張を自分たちの頭で考えることが本質の理解につながります。政治分野ではロック、ルソーなどの政治思想を、経済分野では行動経済学を取り上げます。倫理分野ではベンサムやマルクスなどを扱います。


 

理科 竹内先生(札幌第一高等学校)
  「カードで学ぶ免疫反応」

 生物基礎の免疫分野は登場する語句も多く、反応も複雑です。ロイロのカードを「繋ぐ」機能を使って、細胞同士や反応同士の関係を「繋ぐ」ことで免疫反応全体の理解を目指したいと思います。

 


英語 崎田先生(札幌創成高等学校)
 「ロイロの導入はこれだ!英語の授業でロイロを使ってみた!」

 普段の授業でロイロノートをどのように使っているか、実践を交えてご紹介します。帯活動やプレゼンテーションなど、私が実際に行なっていることを中心にお話しします。この模擬授業でみなさんの活用の一助になれば嬉しいです。 

 



教科以外の活用 八木先生(旭川明成高等学校)
「進路活動や部活動で、このようにロイロを活用します!」

  来年からはじまる北海道ベースボールリーグの集客企画を作成しプレゼンを実施したり、コーチを務める野球部のミーティングや小論文の添削指導にも活用しています。ロイロは生徒の理解を助け、プレゼン能力を高め、しかも楽しい!この模擬授業を通して、簡単な工夫で活用方法の幅を広げるヒントを提供できれば幸いです。

 



国語 望月先生(聖徳大学附属女子中学・高等学校)
~白鳥はかなしからずや~若山牧水の見た風景は?

 近代の短歌を一首取り上げて、皆さんと一緒に考えてみます。読み取ったことを絵や文字で表現したり、シンキングツールで分類したり……・。ロイロノート・スクールを使えば、教室にいる全員の意見を集約し、共有することができます。他者の多様な価値観に触れ、短歌の「読みの可能性」について考えていきたいと思います。




 

3  模擬授業【2】


社会 和田先生
(愛光中学・高等学校 シンキングツールアドバイザー委員長 Google for Education CERTIFIED Innovator)


「シンキングツールは無限の可能性~発散と収束のTT~」


 各教科の授業でロイロを使うのはもちろんですが、探究、PBL、行事や部活動、業務など、あらゆる場面でロイロは活用できます。しかも単なる効率化のツールとしてでなく、思考力を深め、より良いものを創るためにシンキングツールは存在しています。当日は、皆さんにその素晴らしさを体験していただけたらと思います。






ロイロノートスクール・セミナー情報(ロイロノート WEBサイト)

 本校では2014年10月よりiPadを活用したICT教育推進を進めております。

 本校のICT教育運用の開始時である2014年度末に購入したiPadAirは使用から5年となり、経年劣化が進み、先生方でご使用のiPadについて、購入時期により現在以下のような症状が出ております。


 ICT教育部では、ご使用のiPadの経年劣化状況を確認いただき、iPad 第7世代への買い替え計画購入希望の調査を開始しました。




1 経年劣化の症状


(1). 本校のICT教育運用の開始時である2014年度末に購入したiPadAirは使用から5年となり、経年劣化が進んでおり、動作不良・バッテリー充電不良等が生じている。


(2). 同時期に購入したiPad Air16GBモデルをご使用の先生方のiPadは、ハードデスクの容量不足による最新OSへのアップデート更新ができない状態となっており、学習支援アプリの最新版のアップデートもできない状況となっています。


(3). ソフトウエアバージョンは12.4.2からは進まない。アップデートの際に強制的にアップデートが停止します。

 

4. 2019年9月にAppleはiPad専用のOSに移行しており、現在最新OSのversionは「iPad OS 13.1.3」となっておりますが、ICT教育部保有の検証機である2014年から2015年にかけて購入したiPad Air16GBモデルでは、2019年9月の最新OSへのアップデートがハードデスク容量不足で実施できない状態となっています。




  対象機種   iPad Air     MD785J/Aモデル



  状況

   iOS12.4.2 からアップデートが進まず、2019年9月からのiPad専用OSの

   アップデートができない。




【対象機種】

・機種名    iPad Air

・モデル番号  MD785J/A 以降の16GBモデルまたは32GBモデル



【対応】

該当機種をご使用の先生方のiPadの新機種への更新が必要ですので、iPadの新規購入につきまして研究費での一括購入を進めていく予定です。





2 研究費の物品購入申請について



(1). 購入希望機種の選定をする。


(2). 添付資料の3つのモデルをご確認いただき、添付の申請書に先生方のお名前と必要な物品に○印を記入いただき、11月1日(金)までに担当校務分掌・小室まで指定の記入済み用紙をご提出ください。


(3). 納品予定は追って報告いたします。






3 新規購入機種リストについて




 ICTを活用した学習においては、「一斉指導」に加えて、生徒一人一人の能力や特性に応じた「個別学習」や生徒同士が教えあい学び合う協働的な学びの「協働学習」を複合・併行しながら学習が進んでいきます。

「一斉学習」「個別学習」「協働学習」それぞれの学習場面はICTの活用によって、より相互に組み合された深い学びの場の形成に繋がっていきます。

 文部科学省は「学びのイノベーション事業」の実証研究報告書・第4章で「ICTを活用した指導方法の開発」を次のようにまとめています。




【「一斉学習」でのICT活用】

 一斉学習では挿絵や写真等を拡大・縮小、画面への書き込み等を活用して分かりやすく説明することにより、学びの興味・関心を高めることが可能となります。


A1  教員による教材の提示:電子黒板等を用いた分かりやすい課題の提示





【「個別学習」でのICT学習】


 個別学習ではデジタル教材などの活用により、自らの疑問について深く調べることや、自分に合った進度で学習することが容易となります。

 また、一人一人の学習履歴を把握することにより、個々の理解や 関心の程度に応じた学びを構築することが可能となります。


B1  個に応じる学習

    一人一人の習熟の程度などに応じた学習

B2  調査活動

    インターネット等による調査

B3  思考を深める学習

    シミュレーション等を用いた考えを深める学習

B4  表現・制作

    マルチメディアによる表現・制作

B5  家庭学習

    タブレットPC等の持ち帰りによる家庭学習





【「協働学習」でのICT学習】


 協働学習ではタブレットPCや電子黒板等を活用し、教室内の授業や他地域・海外の学校との交流学習において生徒同士による意見交換、発表などお互いを高めあう学びを通じて、思考力、判断力、表現力などを育成することが可能となります。


C1  発表や話合い

    考えや作品を提示・交換しての発表や話合い

C2  協働での意見整理

    複数の意見や考えを議論して整理

C3  協働制作

    グループでの分担や協力による作品の制作

C4  学校の壁を越えた学習:遠隔地の学校等との交流

    インターネットを活用し、遠隔地や海外の学校、学校外の専門家等との意見交換や

    情報発信などを行う。





文部科学省「学びのイノベーション事業」実証研究報告書・第4章「ICTを活用した指導方法の開発」PDFファイルは以下のバナーよりダウンロードを行なってください。

 小学校を中心としたプログラミング教育のWEBサイト「未来の学びコンソーシアム」を紹介します。「未来の学びコンソーシアム」は、官民が一体となって未来を担う子供たちにプログラミング教育を普及・促進するべく、2017年3月に立ち上げられました。

 文部科学省、総務省、経済産業省の3省と全国の教育委員会、学校、当コンソーシアムの活動に賛同する民間企業・団体の皆さんの力を結集し、世界に誇れるプログラミング教育が実現できることを目標にその情報発信を担っているWEBサイトです。

 


 2020年度から、すべての小学校において、プログラミング教育が必修化されます。



 プログラミング教育の必修化までの論点では、今後、国際社会における「IT力」をめぐる競争が激化予測の中、日本も子供の頃からの「IT力」の育成と裾野の拡大の観点から小学校におけるプログラミング教育の必修化は実現されました。また小学校からのプログラミング教育の実施に当たっては、次の3つの視点を持つことがとても大切であると述べられています。



1「楽しく学ぶ」


 子供たちが苦手意識を持ってしまっては、せっかくのプログラミング教育も台無しになってしまいます。学校の授業でプログラミングの要素を取り入れるに当たっては、この「楽しい!」という感覚を子供たちが持てるような工夫が必要だと思っています。



2「考え方を学ぶ」


 小学校のプログラミング教育は、決してプログラミング言語そのものを学ぶということではありません。子供たちが自ら解決したい課題を発見し、やってみたいことを企画・立案する力と、課題の解決と企画の実現に向けてプロセスをしっかりと組み立てる力、こうした力を、プログラミング教育を通じて身につけられるようにすることが狙いです。



3「常に最先端を意識する」


 技術の革新は日進月歩です。プログラミング教育に用いられる教材も、必要なタイミングでアップデートされていきますので、楽しく学べ、考え方を学ぶプログラミング学習では、最先端の教材を扱う必要があります。

 


「未来の学びコンソーシアム」(小学校を中心としたプログラミング教育ポータル)WEBサイトでは「教材情報」「実施事例」なども紹介されています。




【トップページ】(下記バナークリックでポータルサイトが開きます)



【教材情報】(下記バナークリックでポータルサイトが開きます)



【地方版IoT推進ラボ 紹介】(下記バナークリックでポータルサイトが開きます)





【事例紹介 インタビュー】(下記バナークリックでポータルサイトが開きます)



10月19日(土)、聖徳大学附属女子中学校高等学校において、小中高校の先生方、学校教育関係の皆様、教育委員会、地方自治体、学校ICTに関わる関連業者の皆様を対象にしたICT教育セミナーを開催いたしました。


【セミナー名称】

学校ICT授業公開セミナー

「Society 5.0に向けたSEITOKU ICT教育の実践」 

授業公開・ICTセミナー・ICTソリューション展示会




【授業公開・ICTセミナー・ICTソリューション展示会】


1. 授業公開   

9:40~11:40


・英語劇ステージ発表 

・美術(SDGsをテーマにMetaMoji Classroomを活用して)

・英語(オンライン英会話)

・数学(Apple Classroom × MetaMoji Classroom)

・国語(MetaMoji Classroom &ロイロノートスクール)

 



2. ICTセミナー 

11:40~13:00  会場:アクティブラーニングルーム



当日の基調報告スライド 

→ ダウンロードファイルはこちらから



(1)「エコ動画甲子園」に参加した生徒たちの奮闘記(報告)

 2019年より開催となった環境動画のコンテスト「エコ動画甲子園」。

本コンテストに参加した聖徳大学附属女子高等学校の生徒により「環境×動画」というテーマにICTを活用して、どのようにして挑戦したのか、参戦された生徒の報告を行いました。




(2)Society5.0 を生きる生徒に向けたSEITOKU ICT教育(基調報告&協議)


2015年からスタートした SEITOKU ICT教育。

これまでの実践で見えてきた課題と可能性、そして、 Society5.0を生きる生徒達にとって必要なICT教育とは何かを一緒に考えるセミナーの基調報告ののち、ご参加いただきました皆様との協議を行いました。

    報告者:聖徳大学附属女子中学校高等学校 ICT教育部  小室 信男





【基調報告おもなスライド】




当日の基調報告スライド 

→ ダウンロードファイルはこちらから





3. ICTソリューション展示会   

 9:00〜14:00 1201教室

 

iPad関連・iPad周辺機器・iPad導入支援・サポートのご紹介

「教育ソフト関連

リアルタイム授業支援アプリ「MetaMoji ClassRoom」

教育機関向け電子辞書アプリ

「Brain+」

教育機関向けMDMサービス

「mobiconnect for Education」

その他


英語検定試験や漢字検定試験ではCBT検定を導入しています。

CBTとは「コンピューターを使った自主学習、またはコンピューターを使った試験」のことで、「Computer Based Training」(コンピューターを使った自主学習)、または「Computer Based Testing」(コンピューターを使った試験)の略称です。

「Computer Based Training」は、eラーニングの形態のひとつで、学習ソフトウェアを使い、生徒が自主的に学習するような形態を指しますが、CBT試験では受験者はコンピュータに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答していきます。


 コンピューターが提示するドリルを順次こなしたり、動画を視聴したりして学習し、最後にチェックテストを受けて完了という流れが多く、大規模な教室形式やネットワーク活用などは必要なく、もっとも基本的な構造のeラーニングだといえます。


 「Computer Based Testing」(コンピューターを使った試験)は、試験の実施・採点・評価などを、コンピューターによって一括処理する形態の試験を指しますので、CBTでは問題が画面表示されるので、受験者はキーボードやマウスを使って、問題に解答していきます。


 解答は、コンピューターにより自動採点されるため、紙や時間の節約、さらには試験会場の省略といったメリットが見込めます。また、紙のテストでは難しい、音声問題・動画問題を出題できる利点もあります。


 インターネットを経由した検定試験や資格試験、さらには入学試験などで、活用が進んでおり、英検や漢検も採用しています。




◆ CBTの特徴


筆記による方式の試験と比べ、CBTでは次のような特徴があります。

【読み】シー ビー ティー

【表記】Computer Based Training、Computer Based Testing

【概要】「コンピューターを使った自主学習、またはコンピューターを使った試験」

【解説】

 「CBT」は、「Computer Based Training」(コンピューターを使った自主学習)、または「Computer Based Testing」(コンピューターを使った試験)の略称。

【特徴】

(1)試験の実施・採点・評価などを、コンピューターによって一括処理する形態の試験を指しますので、CBTでは問題が画面表示されるので、受験者はキーボードやマウスを使って、問題に解答していきます。


(2)解答は、コンピューターにより自動採点されるため、紙や時間の節約、さらには試験会場の省略といったメリットが見込めます。また、紙のテストでは難しい、音声問題・動画問題を出題できる利点もあります。


(3)申込みから結果の確認までが迅速化されます

 試験申込みから受験までの期間が大幅に短縮され、受験後速やかに試験結果を確認することができます。



◆ 英検CBT試験(コンピュータを使った試験)


4技能を1日で測定し、コンピュータによる受験を可能にした英検CBTの運用が行われています。

2級・準2級・3級に加え、準1級も追加いたしました。大学入試英語成績提供システムを利用する入試方式にも対応しています。


【英検CBTの特徴】

・4技能を1日で受験。

・1日で4技能すべてを受験可能。

・4技能のスコア結果が一度に出る。

・合格級・スコア結果を大学入試でも活用できる。

・受験のチャンスが増える。

    年間に英検3回+英検CBT 3回=1つの級を合計6回受験できる。

・通常の「英検」と同じ検定試験

・問題構成は通常の英検と同じ。

・級の合格が認定され、技能別スコアも。

・英検と同じ試験として、英語力の証明に活用。


 合否判定につきましては、通常の英検(紙媒体)と同じく、Reading、Listening、WritingのCSEスコアに基づき一次試験の合否を判定し、一次試験合格者のみSpeakingのCSEスコアに基づき二次試験の合否を判定します。一次試験合否に関わらず、すべての受験者が4技能を受験し、4技能のCSEスコアを取得できます。







◆ 日本漢字能力検定CBT試験 (コンピューターを使った試験)


 漢検CBT(Computer Based Testing)受検は、漢検CBT会場でコンピューターを使って漢検(2~7級)を受検するシステムです。


「漢検(日本漢字能力検定)」は、漢字能力を測定する技能検定です。漢字を「読む」「書く」という知識量のみならず、漢字の意味を理解し、文章の中で適切に使える能力も測ります。


「漢検」の評価は社会的な評価でもあり、学んだことがすぐ生き、生涯楽しく学べ、進学や就職にも役立つため教育や企業の現場で今注目を集めている検定です。漢字は年齢に関係なく学べる身近な学習対象であるため、幅広い年齢層の方が「漢検」に挑戦しています。 




漢字検定CBT試験 公式HP →

漢検CBT受検 | 日本漢字能力検定

漢検CBTとは?!コンピューターを使って漢検(2~7級)を受検するシステムです。資格のレベルや認定については、紙での検定と変わりません。このシステムを導入しているお近くの検定会場で受検可能です。※CBTとはComputer Based Testingの略Point1年3回の検定日に限定されずに、都合のよい日程を選んで受検できます。 ※実施日と開始時間は会場によって異なります。Point2結果は検定後約10日を目安に郵送にて通知します。 ※年末年始などの連続休暇は除く。Point347都道府県に150以上のテスト会場が設置されています。こんな方が漢検CBTを受検しています!※実施日と開始時間は会場によって異なります。漢検CBTの申込方法や検定日程・会場などの詳細については、CBT-Solutionsのウェブサイトをご覧ください。検定時のパソコンの操作方法も含め、ご不明点がございましたら 「株式会社CBT-Solutions 受験サポートセンター」までお問い合わせください。受験サポートセンター:03-5209-0553 (9:30~17:30 ※年末年始を除く)これから漢検CBTでの受検をお考えのみなさまへ平成30年2月1日実施の漢検CBTより、合格者向けの検定結果資料の仕様を変更いたします。 合格証書、合格証明書は全級「A4サイズ」になります。 また、「満点賞 表彰状」は「合格証書」と統合され、「満点合格証書」になります。 あらかじめご了承くださいますよう、お願い申し上げます。漢検CBTについて、 動画でわかりやすく紹介しています。(3分4秒)各級の出題内容と審査基準 採点基準と合格基準 Copyright© 公益財団法人 日本漢字能力検定協会 All rights Reserved. 「漢検」は登録商標です。

www.kanken.or.jp



 朝日新聞DIGITALでは、防災に役立つリンク情報を1コンテンツにまとめた防災に役立つWEBサイトを公開しております。「災害INFO」では地震・豪雨・台風など自然災害への備えや、災害が起きたときに役立つ情報がまとめてあります。

 お手元のスマートフォンやiPadなどのホーム画面にURLを保存し、もしもの災害に備えて事前に防災の知識を深めておきましょう。


 また「災害大国 あすへの備え」WEBサイトでは、「千年の災害史 明日の防災へ生かす」と題し、次の主題で関連記事を紹介しております。

 「過去に起きた災害は、将来、再び起きる可能性が高い。9世紀の大津波の痕跡から、東北での巨大な津波の恐れが指摘され始めたところで起きた東日本大震災は、「歴史に学べ」という大きな教訓を残した。歴史をさかのぼることは、めったにない大災害への備えにつながる。過去千年あまり、この国はどんな災害に見舞われ、現代はどんな危機に直面しているのか。」




◆「災害INFO」 WEBサイトリンク→




◆「災害大国 あすへの備え」 WEBサイトリンク→


 10月19日(土)開催の「授業公開・ICTセミナー・ICTソリューション展示」のプログラムについてお知らせいたします。当日は本校での学校説明会との併行行事となります。

「ICT活用授業公開」は9:30より12:30まで3年A組と3年B組の授業を公開いたします。

 1校時は3年A組の英語劇を奏楽堂で発表いたします。

学校説明会ご参加の保護者の皆様も「学校ICT授業公開セミナー」のすべてのプログラムに参加可能です。

 



1. ICT活用授業公開   

  9:30~12:30(公開授業教室は受付にて案内図を配布いたします)


・美術(SDGsをテーマにMetaMoji Classroomを活用して)

・英語(オンライン英会話)・数学(Apple Classroom × MetaMoji Classroom)

・国語(MetaMoji Classroomとロイロノートスクール)

・オンライン英会話 


当日は学校説明会と同時開催となります。

学校説明会ご参加の保護者の皆様もご覧いただけます。

1校時は3年A組の英語劇を奏楽堂で発表いたします。



2. ICTセミナー  

 11:40~13:00 アクティブラーニングルーム


(1)イントロダクション


(2)生徒プレゼンテーション

  「エコ動画甲子園」に参加した生徒たちの奮闘記


 2019年より開催となった環境動画のコンテスト「エコ動画甲子園」。本コンテストに参加した聖徳大学附属女子高等学校の生徒により「環境×動画」というテーマにICTを活用して、どのようにして挑戦したのか、参戦された生徒の報告を行います。



(3)基調報告

   「Society5.0 を生きる生徒に向けたSEITOKU ICT教育」


 2015年からスタートした SEITOKU ICT教育。これまでの実践で見えてきた課題と可能性、そして、 Society5.0を生きる生徒達にとって必要なICT教育とは何かを一緒に考えたいと思います。

  報告者:聖徳大学附属女子中学校高等学校 ICT教育部  小室 信男


(4)協議・質疑応答



3. ICTソリューション展示

 9:00〜14:00

 Apple関連ソリューション・iPad周辺機器など