eポートフォリオ(e-Portfolio)【動画】
【 e-Portfolio / eポートフォリオとは 】
e-portfolioは生徒が探究活動や課外活動、資格・検定等の実績をインターネット上に蓄積する「学びのデータ」のことです。
このe-Portfolioは、生徒の「学び」の記録を電子化し、どんな種類の学びにどのように取り組んでいたかを振り返り、今後どのような学び・成果につなげていくかなどを、この「学びのデータ」を参考にしながら将来の目標設定に役立てることができるものです。
探究活動や課外活動、資格・検定等の実績、学校での授業や活動などでの学びや、テスト結果、自身で取得した資格・検定、学校以外の活動成果をインターネット上に蓄積する「学びのデータ」は将来的には進路実現の際の大学入学試験などに利用できるようJAPAN e-Portfolio(=文部科学省大学入学者選抜改革推進委託事業:主体性等分野)で構築・運営するなどの活用も検討されています。
本校では、2018年7月6日(金)午後に、本校中学生を対象にした「iPadを活用したポートフォリオ作成説明会(=eポートフォリオ/e-Portfolio)ガイダンス」を実施し、eポートフォリオの取組みを行なっています。
導入開始時の生徒対象のeポートフォリオ説明会の様子を紹介します。
◆ 中学生対象 portfolio guidance 20180706実施 【動画】
iPadを活用したポートフォリオ作成説明会 2018年7月6日 学校HP掲載記事URL
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本校では2015年秋より全校生徒一人1台のiPadを入学時に購入し、全校でICT教育を推進しています。
portfolioの記入の際には、どんな種類の学びに取り組んでいたかを振り返り、今後どのような学び・成果につなげていくかなど、将来の目標設定に役立てることできるような継続的な記入を繰り返し、生徒それぞれの「主体的な学び」に向けて役立てるいけるものと考えています。
◆Classiポートフォリオ
ベネッセホールディングスとソフトバンクの合弁会社であるClassi(クラッシー)の学習支援プラットフォーム「Class」の機能のひとつ。「Classiポートフォリオ」は、今後の大学入試で必要となる学習記録データ(eポートフォリオ)の蓄積だけでなく、生徒が日々の学校生活の中で得た学びや気付きを、スマートフォンやタブレットなどで記録しながら“主体的に学ぶ力”を育成。学習計画・学習活動、主体的・対話的な深い学び(探究などの校内の研究活動やフィールドワークなど)への取組み、部活動・ボランティア活動などの課外活動、取得資格・検定・表彰、日々の気付きのメモなど、学校生活でのさまざまな記録が蓄積される。校内テストや進研模試などの外部テストの結果や、先生や友人からのフィードバックなど、生徒に関するあらゆる記録を一元管理することができる。2019年度大学入試から高大接続ポータルサイト「JAPAN e-Portfolio」との連携も計画している。
◆JAPAN e-Portfolio
文部科学省大学入学者選抜改革推進委託事業(主体性等分野)で構築・運営する、高校eポートフォリオ、大学出願ポータルサイト。高校生が学校内外の活動をeポートフォリオとして記録し、高校生が入力した記録を高等学校の先生が確認できる。文部科学省大学入学者選抜改革推進委託事業としてベネッセコーポレーションが運営している。平成29年度現在、高校1年生、2年生を対象に提供。「JAPAN e-Portfolio」のデータは、「JAPAN e-Portfolio」の利用を表明した大学において、平成30年度(平成31年度入試)より、入学者選抜における評価、参考データ、統計データ等の目的で利用される。各大学の利用方法は、募集要項等に明記される。委託事業期間は平成31年3月末まで。委託期間終了後の「JAPAN e-Portfolio」の運営は、大学等による任意団体や財団等において行うことについて検討、調整を進めているとしている。ポータルサイトでは、参画大学一覧が随時更新されている。
→ JAPAN e-Portfolio HP URL
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