「教育アプリケーションの力を取り入れる」
最も実用的な教材のいくつかは、アプリケーションの中にあります。
教室の中でも外でも、テクノロジーの力を活用したICTの授業づくりにおける課題の1つは、いかに授業支援のためのツールを整備するかにあります。
本校におけるICT教育推進では、授業デザインに役立つツール設計は「授業づくりの視点」に沿ったApple純正アプリの精選で構築してきました。
AppleのiOS教育アプリを「教育現場で役立つ授業ツール」として捉え、2014年のiPad運用開始時か各教科でそれらの運用検証を行いながら、現在生徒のiPadでは68の教育アプリケーションの採択・運用を行なっています。
【Apple純正アプリの授業づくりの視点】
【本校採択のapplicationの授業づくりの視点(一部見採択あり)】
【現在運用中のおもな学習アプリ(スクリーンショット)とアプリ内訳】
今後はTynker、Duolingoといった人気のアプリケーションなどの事前検証を重ねて、本校のカリキュラムに合った教育コンテンツを整備し運用する予定です。
ICTを活用した学びでは、ワンタップでそのそれぞれの教育アプリのアクティビティに直接アクセスし、それを使いこなしていく学習が繰り返されます。
本校が掲げる「探求的学習」姿勢の習得には、優れた教育アプリケーションの普段の活用が必須となっています。
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